【体験談】双子妊娠中期から後期の症状と経過(妊娠16週~出産直前)

双子妊娠

安定期がない!双子妊娠の中期から出産直前までの記録

【この記事を読んでわかること】

  • 双子妊娠中期から後期(16~35週)までの経過
  • 双子妊婦の身体の変化について
  • 双子の性別判明や胎動を自覚する時期
  • 入院準備・帝王切開・管理入院について
  • 双子妊婦が35週まで管理入院せず自宅で過ごせた理由

今回は双子妊娠初期編に引き続き、中期から後期にかけての経過をまとめました。
いわゆる「安定期」と呼ばれる期間ですが、双子妊娠に安定期などありませんでした。
双子妊婦の身体の変化や双子の成長、入院に至るまでの経過を私の体験をもとに解説します。
気になる項目へ、目次から飛んでくださいね!

妊娠後期が35週までの理由は、私が妊娠35週から管理入院し1週間後に出産となったためです。

管理入院から出産に関してはまた別でまとめたいと思います。

双子妊娠初期の経過から見たい方はこちら≫【体験談】双子妊娠の初期症状と経過(妊娠4~15週)

妊娠16週から35週までの経過を時系列でみる

図で表すとこんな感じです

双子妊娠中について

双子妊娠中の身体の変化やトラブルについて項目ごとに説明します

つわりはいつ終わった?

妊娠15週頃から徐々に落ち着いてきました。
歩行したり車に乗ったりしていると身体に負担がかかるのか、時々嘔吐はしていましたがそれも23週以降はなくなりました。

ただ、20週頃からお腹が大きくなるにつれて動悸胃の圧迫感など別の症状が出始め、出産するまで続きました。

お腹が大きくなるのはいつから?

妊娠15~16週目からお腹が出始めました
27週目には 腹囲93cm で臨月くらい
32週目には 腹囲100cm 超え
35週目には 腹囲103cm となり出産を迎えました

単胎妊娠よりも早くからお腹が大きくなり始めます。
23週頃から出臍(デベソ)になってました。
27週頃には臨月同様のお腹になるので歩くのも大変でした。
最終的に、35週目で腹囲103cmとなっていました。

27週頃は仰向けが苦しくてできませんでした

お腹が大きくなるにつれて寝る体勢が定まらず、寝つきが悪くなりました

お腹が大きくなると、胃の圧迫感がありあまり食べられないこともあります。
3食ではなく5~6回の分割食にするなどして、食事や栄養がとれるよう工夫してみてください。

体重はどのくらい増える?

わたしの場合は、

妊娠前の体重+14.2kg

双子合計4800g+胎盤1200g+羊水800ml=約7kg

双子妊娠でも体重増加のめやすは単胎妊娠とあまり変わりませんが、双子の体重や胎盤・羊水などの分増えやすいです。
むくみやすいことも体重増加の原因になります。

どんな服装してた?

妊娠後期に入ってからはお腹が大きすぎて、ゆるいワンピースLLサイズのTシャツとユニクロのリラコを着ていました。
マタニティウエアは2着買ってみましたがほとんど着ませんでした。
下着はお腹すっぽりタイプではなく、ローライズのマタニティショーツを愛用していました。

妊婦健診の頻度は?

初診から出産直前まで、2週間に1回のペースで健診に通ってました。
私のかかりつけ医では、35週を超えたら帝王切開日まで週1回通院になります。
病院によって健診頻度は様々ですが、単胎妊娠よりもたくさん通院する必要があります。

双子妊娠中のトラブルは?性器出血と妊娠高血圧症候群の話

私は双子妊娠のわりにトラブルは少なかったですが、性器出血妊娠高血圧症候群にはなりました。
35週で管理入院しましたが、最終的には切迫早産となりました。

妊娠7週頃からつわりで休職し、出産までずっと安静に過ごしていてもトラブルは起こりました
双子妊娠がいかに高リスクか身にしみます…

性器出血した話

出血したらすぐに病院へ電話か受診してください!
出血原因がわからないので安静にして早急に対処しましょう

   私の症状   
双子妊娠6ヵ月のころ、2回性器出血しました。
量はおりものシート一面に鮮血ではない、薄いピンクか茶褐色。
症状は出血だけで、腹痛はなく、胎動もありました。

  私がした対応  
1回目の出血の時は、夜間で少量だったこともあり1日様子を見て過ごしましたが気になって全然眠れませんでした。
結局翌日に病院へ電話し受診することになりました。
このときはすぐに出血も止まり、翌日の受診でも原因はわからずでしたが当日に受診すべきだったと反省しました。

2回目の出血の時も夜間でしたが、1回目の経験を活かしてすぐ病院へ電話し夜間救急にかかりました。
診察前は出血原因がわからないため安静にし、病院内は車椅子で移動しました。
診察は、内診と経腟エコーで出血の状態を見てもらいました。

   診察結果   
診察してくれた医師からは「おそらく下側にいる胎児が子宮に当たった刺激で出血しているのかも」とのことでした。
一般的に妊娠中期の出血原因は、切迫流産・早産、常位胎盤早期剥離、子宮頚管ポリープ、内診後の出血などが挙げられますがどれも該当しませんでした。

 

  • 出血したらすぐに電話・受診する電話したらたいていの場合は受診してくださいと言われる)
  • 受診するまでは横になって安静に過ごす
  • 夜間や時間外でも受診できるよう、緊急時の対応を確認しておく
  • 病院へ電話するときは、まず双子妊婦であることを伝える
  • 出血量、色、出血した時間と回数、胎動の有無、腹痛の有無は電話で答えられるようにしておく
  • 色や量など伝えにくいときは、ショーツやナプキンをそのまま持っていくか写真にとる

緊急時に備えておくとよいことをまとめました≫双子妊婦に安定期はない!妊婦が救急受診に備えておくべき3つのこと

妊娠高血圧症候群になった話

双子妊婦は妊娠高血圧症候群になりやすいので要注意です!

   私の症状   
妊娠33週の妊婦健診までは、血圧110/60台程度でした。
妊娠35週に入ってから急に130/90~100台に上昇しました。
高血圧になると頭痛がすることもありますが、私の場合は自覚症状がありませんでした。
お腹も少し張っていたようですが、これもあまり自覚症状はなかったです。

  入院までの経過  
医師からは管理入院の指示があり、予定より1週間早い入院となりました。
高血圧が判明したのが妊婦健診中だったのですが、コロナの陰性確認をする必要があったのでその日中に入院はできず、検査をしていったん帰宅し、翌日入院予定となりました。
血圧測定を朝・夕にするよう指示があり、薬局で血圧計を買って帰りました。
とくに血圧の薬は飲まずでしたが、張り止めの薬が処方されたので1日3回飲んでいました。

  入院中の経過  
入院後、トイレや食事以外はベッド上で安静にしていましたが、血圧は上昇する一方でした。
出産までは血圧130~140/90~100台で推移しており、朝昼夕と助産師さんに血圧測定をしてもらう日々が続きました。

産後落ち着くかと思いきや、血圧はさらに上昇していきました。
帝王切開直後は血圧140~150/90~100台のため点滴で降圧剤を投与し、翌日からは内服へ切り替わりました。
毎日自分で血圧測定を行い記録をつけていたのですが、産後数日経っても血圧140/90台で推移したので、1日2回降圧剤内服していました。
産後1週間ほどで130/80~90台に落ち着いてきました。
双子と母子同室も始めていましたが、血圧が高いこともあり1日のどこかで2~3時間は双子を預かってもらって休息しながら過ごしていました。

  退院後の経過  
退院後も降圧剤の内服と血圧自己測定は続けていました。
退院して1週間ほど経過すると血圧も110/80台まで落ち着いたため内服は中止になりました。
その後再度血圧上昇はなく経過しています。

 

  • 妊娠高血圧症候群は自覚症状がほぼない
  • 双子妊婦は妊娠高血圧症候群を発症しやすい
  • 妊娠高血圧症候群は出産後もしばらく続くため、血圧が高いときはできるだけ安静に過ごす
  • 妊娠高血圧症候群になったら血圧計を購入して自己測定をする必要がある(血圧の値によって内服するかしないかの判断が必要な場合もある)

仕事はいつまでできた?

私の場合は、妊娠6週目まで仕事していましたが、つわりがひどくなったため7週からは休職していました。

これは人によってさまざまですが、仕事は無理しないでくださいね

私の妊娠中の働き方について詳しくはこちら≫【妊娠中の看護師に捧ぐ最善の働き方】看護師の流産リスクを減らしたい

安産祈願はいつ行った?腹帯は使った?

6ヵ月(妊娠20週)で安産祈願に行きました。
平日の朝で、戌の日でもなかったので神社は空いていて快適でした。
予約できるところで行ったので待ち時間などはなく、ご祈祷の時間は手続き含め30分程度です。
腹帯は買って持っていき、一緒にご祈祷してもらいました。

一般的には5ヵ月の戌の日に行くことが多いですが、つわりや体調に合わせて日程調整してよいと思います
神社も予約できるところなら待ち時間もなくスムーズです
安産祈願にこだわりがなければ必ずしも行かなくていいかなと個人的には思います

双子妊娠中に旅行や遠出はできる?

双子妊娠中の旅行や遠出はできないことの方が多いと思います。

双子妊婦は高リスクですし、医師から安静指示が出ることもあります。
私の場合は早くから休職していたので旅行はしませんでしたが、25週くらいまでは実家に帰省したり、車で1時間程度のおでかけはしていました。
25週以降はお腹も大きかったですし安静指示も出ていたので、健診以外ほぼ外出しませんでした。

双子妊娠中期は動くと動悸がしたり疲労感も強かったので、長時間の外出は難しかったです
旅行したかったですが、旅先で何かあっても双子妊婦を受け入れてくれるところは少ないと思ったので私はしませんでした。

双子について

双子の成長について説明します。

双子の性別いつわかった?

私の場合、19週目の妊婦健診で性別が判明しました。

双子が男の子だったのでわかりやすかったのもあります。
腹部エコーだけだと双子の向きによって見えにくかったですが、経腟エコーで2人とも男の子とわかりました。
女の子だともう少し週数が経ってからになるかもしれません。
双子の名前決めにかなり時間を要したので、早めに性別がわかると嬉しいですね。

胎動はいつから自覚した?

18週目に左下腹部あたりでポコポコ当たってるような感覚があり、胎動だとわかりました。

30週頃からお腹が動いたり、子の体勢によってお腹がでこぼこになったりしていました。
お腹軽くたたくと蹴り返してくることもあり、本当に愛おしかったです。

胎動だけでなく、しゃっくりも感じるようになります
胎動やしゃっくりが多いときは寝られなかったです

32週頃から胎動カウントを始めましたが、どちらの子の胎動かがわかりづらかったです。
健診でエコーを当てていた場所を参考にして、手を当てながらカウントするようにしていました。
うちの双子は自分からみて腹部左下と右上にいたので、そのあたりで胎動を感じやすかったです。

双子の体重の推移は?

30週頃までは単胎妊娠同様に育っていました。
それ以降はだんだん窮屈になってきたのか、単胎妊娠の経過よりも少し小さいくらいで経過しました。
最終的には36週で緊急帝王切開となり、2300gと2500gでうまれました。

入院・出産準備、帝王切開について

入院や出産で準備するべきものや、帝王切開・管理入院について説明します。

入院・出産準備はいつから始めた?

入院準備はつわりがひどくなってきた妊娠7~8週頃から始めました
つわりで入院するのではないかと思うくらいつらかったので入院準備だけ早めに進めました。
結局つわりも落ち着いて入院することはありませんでしたが、20週頃に性器出血があってからいつ入院してもおかしくないなと意識するようになりました

マタニティ用品について

マタニティ用品を検索し始めたのはつわりで普段の服が着づらくなってきた妊娠7~8週頃です
つわり対策として早めにマタニティの洋服とマタニティショーツだけ購入しましたが、それ以外はつわりが落ち着いてきた15週頃から徐々に購入し始めました。

入院バックに最低限必要なマタニティ用品

  • マタニティショーツ
  • 産褥ショーツ
  • 前空きパジャマ(マタニティ用のワンピースタイプが◎)
  • アトファインMサイズ(帝王切開の場合)
マタニティショーツ

入院中は出産までの間使用します。
産後は悪露が落ち着けば再度使用できます。
洗い替えとして4~5枚あると便利です。

産褥ショーツ

出産後は産褥ショーツに履き替えます。
出産直後は悪露の量も多いので、汚れて履き替えることも考慮して2~3枚あると安心です。
量が落ち着けばマタニティショーツにパット装着でまかなえます。

前空きパジャマ(ワンピースタイプ)

前空きのマタニティ用パジャマは入院バックに必ず必要なので早めに購入するほうがよいです。
家にいるときもパジャマとして着用できます。
洗濯頻度にもよりますが3~4枚あれば足ります。

アトファインMサイズ(帝王切開のみ)

アトファインとは、術後の傷に貼るテープ剤のことでケロイド(傷が治る際に皮膚が盛り上がる)を予防する効果があります。
帝王切開の場合は、術後1週間ほどでテープを貼り換えます。
その際に使用するので、病院で準備してもらえない場合は自分で購入しておく必要があります。
かぶれやすい人は別メーカーのシリコン素材のものもあるので、ケロイド予防できるものを用意しておくとよいでしょう。

 

買わなくてよかった・代用可能なマタニティ用品

  • マタニティの洋服
    ⇒ゆったりワンピース、オーバーサイズのTシャツなどで代用

出産後に購入検討すればよかったもの

  • 授乳用の洋服・キャミソール
  • 母乳パット
  • 乳首ケア用のクリーム
マタニティの洋服

マタニティの洋服はお腹が大きくなる前に購入しましたが、結局マタニティ用ではないゆったりめのワンピースが楽でそれしか着なかったため、そんなに急いで買わなくでもよかったかなと思いました。

下着以外は普段着で補えるものもあります。
授乳しやすいという服やタンクトップも買ってみましたが、退院後はオーバーサイズのTシャツと普通のカップ付きタンクトップで過ごすのが一番やりやすかったので私には必要ありませんでした。

授乳服・母乳パット・乳首ケア用品

母乳に関係する母乳パッドや授乳用の洋服などは、産後必要かどうかわからないので急がなくてもよかったと思いました。
乳首ケア用品も病院の売店にある場合は、入院前に購入しなくても必要なときに購入すればよいです。

母乳パッドは入院中に母乳が出るなら用意するくらいでよかったです。
私はとりあえず試供品でもらったものを持っていき、退院後に買い足しました。

ベビー用品について

無事に育つか心配だったため、25週あたりまではネットで検索し目星だけつけておきました。
27週頃、いよいよお腹も大きくなってきて出産の見通しが立ってきてから購入し始めました。

入院で持参すべきベビー用品

  • ガーゼ
  • 爪切り
  • おくるみ(退院時用)
  • ベビー服(退院時用)
ガーゼ・爪切り

ガーゼと爪切りは入院バックに入れておきましょう。
ミルクがよく垂れてくるのでガーゼは必須です。
爪で顔をひっかいてしまいよく傷ができていたので、やすりや爪切りがあると便利です。

退院時用のおくるみ・ベビー服

入院中は病院のベビー服を着ることが多いので、おくるみやベビー服は退院時までに用意しましょう。
家族に持ってきてもらえる方は入院時に持参しなくてもよいです。

 

出産後に購入すればよかったベビー用品

  • 抱っこ紐
  • ベビーカー
  • 哺乳瓶
抱っこ紐

試着したいのであればお腹が大きくないときにするべきなので、つわりが落ち着いたら早めに試着して目星をつけておくとよいと思います。
新生児期はあまり外出もしないですし使用頻度高くないので、出産後に選んでもよいと思います。
出産前に買っていても、セカンド抱っこ紐を検討したり、双子同時におんぶ抱っこする用にいくつか購入することになると思います。

抱っこ紐について詳しくはこちら≫【抱っこ紐】双子用抱っこ紐は必要?双子同時抱っこもできる抱っこ紐

ベビーカー

双子用を置いている店舗がなかなかないためネットに頼るか、動けるうちに店舗を探して見に行きましょう。
場合によっては取り寄せてくれるところもあるそうですので、店舗へ行く前に双子用ベビーカーがあるか確認してみてください。
1人用+抱っこ紐で出掛ける手もありますので、1人用ベビーカーも見ておくとよいです。

哺乳瓶

哺乳瓶は産まれたときの体重や哺乳力をみてから購入することをおすすめします。
なぜなら、双子は早産だと低出生体重児で産まれてくることが多く、哺乳力も弱いからです。
私は0ヵ月用の乳首があれば新生児期からしばらく使えるだろうと思って用意していましたが、全くミルクが吸えず新たに購入しました。
低出生体重児用の哺乳瓶があるので、哺乳力が弱い子用があるという知識だけでも持っておくとよいです。

哺乳力が弱い子むけの哺乳瓶を詳しく知りたい方はこちら≫【哺乳瓶】双子育児中わが家で大活躍した哺乳瓶紹介

帝王切開の日程はいつ頃決まった?

妊娠6ヵ月頃の妊婦健診で帝王切開の日程を決めました。

帝王切開を選択した理由

経腟分娩も考えましたが、初産で双子はリスクが高いので帝王切開にしました
経腟分娩を選択しようと思うと様々な条件が揃う必要があります。
たとえば、胎児の発育状況・双子の位置(2人とも頭位であるか)・胎盤の位置・母体の健康(妊娠高血圧症候群や糖尿病などの合併症がないか等)などです。
こういった条件が揃う状況ではなかったので、帝王切開にせざるを得なかったと言った方がよいかもしれません。

安静指示はいつから?安静時の過ごし方は?

妊娠25週頃の妊婦健診で安静に過ごすよう指示されました。
時期的にはちょうど産休に入る頃です(双子妊娠の場合、単胎妊娠よりも早く産休に入れます)。
ほぼ自宅で過ごしていましたが、買い物程度は出掛けていました。
簡単ですが下記にまとめてみました。

家事:掃除・洗濯・料理はできるときのみ
途中で横になるなど休憩しながらしていた

移動
:車で付き添いあり(何かあったときのため)
   30週頃からはほぼ外出せず自宅で過ごす
お風呂:シャワーのみ(浴槽につかると動悸がしたため)
※トイレや食事は通常どおり

管理入院はいつから?

私の病院では、帝王切開予定日の1週間前から管理入院が始まる予定でした。

病院によっては妊娠30週からなど、もっと早くから管理入院を行っているところもあります。
また、切迫早産など妊婦の状況によっても変わりますので、一概にいつからとは言えません
自分が通っている産婦人科に確認しましょう。

35週まで管理入院せずに過ごせた理由

とにかく安静に過ごしたからだと思います

29週から子宮頚管縮まってきていましたが、3cmは維持していました。
子宮頚管が縮まり始めたのをきっかけに、外出はほぼせず家で安静にしていました。
家事はしていましたが頻度は減り、1日の大半をベッドで寝て過ごす生活になりました。

ベッドで安静中の過ごし方

  • ドラマ・映画やYouTubeを見る
  • 本を読む
  • 日記をつける
  • ベビー用品の検索
  • 双子妊娠・育児の情報収集
  • 足首体操(むくみ予防)

主にスマホやタブレットを見て過ごしていました。
ネット環境は充実させておくとよいです。
また、仕事をしているときはあまり読書もできなかったので、このタイミングでいろんな本が読めました。
妊娠中は疲労感も強かったので入眠していることも多かったです。

まとめ:双子妊婦にしか味わえない、双子がお腹にいる時間を楽しもう

双子妊娠期間中に安定期はありませんが、必要以上に怖がることもありません。
それよりも、だいたいの経過やリスク対策を行って双子の成長を楽しみましょう。
双子がお腹にいるのは妊娠中の今だけです。
成長するにつれてお腹の中で動く双子がよくわかり、本当に愛おしい気持ちになったのを今でも覚えています。
トラブル続きだと不安になって心休まるときがないかもしれませんが、今だけの時間を充実させてほしいなと思います。

 

双子妊娠初期の経過はこちら≫【体験談】双子妊娠の初期症状と経過(妊娠4~15週)

 

双子育児一年目が思う、双子妊娠・育児のよいところ≫【体験談】双子を出産してよかったこと(妊娠・出産~1歳まで)

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