新生児期の双子には、病産院でも使用されているピジョンの乳首直付け100mlの母乳実感がおすすめ!
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- 私が実際の双子育児で使用していた哺乳瓶
- 双子育児に必要な哺乳瓶の本数
- ピジョン母乳実感の哺乳瓶の特徴
- 双子に乳首直付け100mlの母乳実感をおすすめする理由(メリット・デメリット)
双子育児中のとらです。
今回は双子育児に必要な哺乳瓶についてお話します。
双子だと母乳だけで育てることは難しく、母乳だけだとしても搾乳して哺乳瓶であげることもあります。
ミルクと母乳の混合であったり、完全ミルクで育てる場合も多いため哺乳瓶は必須です。
私は母乳とミルク混合で、途中から完全ミルクに移行しました
わが家の双子に使ってみてよかった哺乳瓶がこちらです
新生児期~4カ月頃までは
「ピジョン 乳首直付け100mlの母乳実感」 最低4本
ミルク1回あたり100ml以上飲めるようになったら
「ピジョン プラスチック製240mlの母乳実感(柄付き)」 最低4本
とくに双子は低出生体重児で産まれることも多いです。
うちの双子もそうでしたが、体重が軽いぶん哺乳力も弱いため新生児期から4カ月頃までは「ピジョン 乳首直付け100mlの母乳実感」が圧倒的に使いやすかったです。
数カ月しか使わないのに?とお思いかもしれませんが、この哺乳瓶のおかげで今の成長があると言っても過言ではないくらいお世話になりました!
出産前に急いで購入せず、産後入院中の哺乳状況を見てから購入しても遅くはありません。
私自身も退院直前にネットで購入しました。目星だけつけておいてネットをフル活用しましょう
ピジョン母乳実感(乳首直付け・直付けでない)の特徴
乳首直付けと直付けでない母乳実感どちらも使用したので比較してみました。
どちらもわが家で大活躍しましたが、新生児期から4か月頃までは乳首直付け100mlの母乳実感が使いやすかったです
月齢・吸う力・飲む量によって、乳首のサイズや哺乳瓶の種類を考えてみてください
↓乳首直付けの母乳実感ですが、私は病院でしか見たことがないのでネット購入をおすすめします
↓こちらが乳首直付けでない母乳実感です。
双子育児に必要な哺乳瓶の本数
- 乳首直付け100mlの母乳実感:4本(新生児〜4ヶ月頃)
- プラスチック製240mlの母乳実感:6本(4ヶ月頃~)
実際に私が使用した哺乳瓶の本数は上記の通りです
哺乳瓶の本数は洗う頻度・置けるスペースによって変わりますので、あくまで目安としてくださいね。
【哺乳瓶の本数を検討するポイント】
- 一度に消毒できる本数は何本か
- 使用した哺乳瓶をすぐに洗えるかどうか
- 哺乳瓶を置くスペース
消毒中は使用できないので、双子の場合は洗い替えで最低4本は必ず用意しましょう。
ただ、新生児期はとくに寝不足で、夜中洗ってる余裕がないかもしれないので人によっては6本以上あると便利かもしれません。
私はまず4本買って使用してみて、足りなければ買い足すようにしていました。
プラスチック製240mlは2本しか入りません(乳首などの部品を入れるケースを省けば4本入ります)
私の場合、シンクに哺乳瓶が溜まってるのを見ると、その都度哺乳瓶を洗うよりもどっと疲れがきました。
もし哺乳瓶をたくさん購入していても、できればその都度洗うか、貯めるのは4本までがいいと個人的には思います。
哺乳瓶の管理は自分が楽な方法で行ってくださいね。
新生児期は一気にミルクを飲めないので3時間空かずにミルクを欲する時もあります
洗ってないのにまたミルクを作らなきゃ…となると赤ちゃんも待たせるし泣き声の中洗浄するのもなかなかつらいです(経験談)
双子に乳首直付け100mlの母乳実感をおすすめする理由5つ
乳首直付け100mlの母乳実感は病産院でも使用されています
わが家の双子の場合、新生児期はこれじゃないとミルクを飲めなかったです
- 哺乳力弱くても飲みやすい
- 少量のミルク作成に向いている
- 哺乳瓶が小さくてスリム
- 部品が少ない
- 安価で買える
哺乳力が弱くても飲みやすい
乳首は3種類あり、低出生体重児用は0ヶ月用乳首よりも柔らかい作りになっています。
哺乳力がついてきたら一般新生児用、流量大へ切り替えます。
乳首単体での購入もできるので、瓶はそのまま使用できます。
わが家の双子は
0~1ヵ月は低出生体重児用
1~4ヵ月一般新生児用
を使用していました
3ヵ月くらいで流量大も購入しましたがあまり使用しませんでした
というのもその頃には哺乳力が強くなっており、流量大の乳首が双子にとっては柔らかすぎたため、吸うとすぐに乳首がぺちゃんこになってしまいました
なぜか一般新生児用の乳首のほうがぺちゃんこにならずに吸えていたのでそちらを長く使用していました
私の場合、双子が2300g程度で産まれてきたため、乳首直付け100mlの母乳実感で低出生体重児用乳首を使用しなければミルクが飲めませんでした。
乳首直付けでない母乳実感の0ヵ月用乳首でも無理でした。
0ヶ月用の乳首があれば大丈夫だろうと思っていましたが考えが甘かったです…
母乳もなかなか吸ってくれなかったので、乳首直付け100mlの母乳実感にはとても助けられました。
正直、哺乳力がついてきたらどの哺乳瓶でも大丈夫だったと個人的には思います
低出生体重児で産まれたり哺乳力の弱い赤ちゃんには、乳首直付け100mlの母乳実感が断然おすすめ!
低出生体重児…出生体重が2500g未満の赤ちゃん
双子は早産のリスクや発育の状況によっては低出生体重児で産まれてくることもあります
低出生体重児だとミルクを与えても吸う力が弱く量はそんなに飲めません
母乳を与えるにしても、直接吸えない等の場合は搾乳して哺乳瓶で与える必要があります
適正な体重増加のためにも赤ちゃんが飲みやすい哺乳瓶選びが重要です
少量のミルク作成に向いている
乳首直付け100mlの哺乳瓶は一番下のめもりが10mlからなので、少量だけミルクを作りたいときに便利です。
200ml以上の大きな哺乳瓶だと一番下のめもりが30mlからだったりするので、容量の小さい哺乳瓶の方が飲み残した量を見るのもわかりやすいです。
体重を増やすこと第一になるので、残ったミルクの量が何mlかすごく気になるんですよね
低出生体重児は飲めるミルク量が増えるのもゆっくりなので、少しずつ量を増やしたいときに少量ずつミルクが作れると便利です。
哺乳瓶が小さくてスリム
100mlの哺乳瓶は小さい・スリムなので、持ちやすい、一度に消毒できる本数が多い、持ち運び時かさばらないといったメリットがあります。
ちなみに、付属の蓋を付ければミルクの粉を入れても持ち運べます。
ガラス製なので持ち運びの際は割れないように注意してください。
私自身は付属の蓋はあまり使用せず、哺乳瓶に乳首をつけた状態でラップ保護し保存袋に入れて持ち運びしてました。そのままカバンに入れてましたが割れることはなかったです。
また、双子家庭にはかかせないママ代行ミルク屋さんにも入れやすいです。
部品が少ない
乳首直付けの哺乳瓶は、部品が乳首と瓶の2つだけなので着脱や洗浄も簡単にできます。
乳首の着脱は哺乳瓶にはめる工程1つのみでできます。
双子だと1回のミルクで2本の哺乳瓶を使用するので、洗う部品が1つでも少ないほうがいいですよね
乳首をカポッとはめるだけなので簡単!
安価で買える
乳首直付け100mlの母乳実感は2本買っても1000~1500円程度で購入できます。
双子なので哺乳瓶もたくさん必要ですが、安くて助かりました。
乳首直付け100mlの母乳実感のデメリット
- ガラス製のため割れる可能性がある
- 哺乳瓶の口が狭い
- 使用できる期間が短い
ガラス製のため割れる可能性がある
洗浄中に何度かシンク内で落としたことはありますが割れたりはしませんでした。
ただ、ガラス製なので扱いには十分注意する必要があります。
持ち運ぶときはタオルや着替えなどの間に入れたりしていましたが、割れたことはなかったです
哺乳瓶の口が狭い
哺乳瓶の口がすぼまっているので、ミルクが入れにくくて頻繁にこぼしてました。
私がもっと慎重にミルクを入れればよいのですが、寝不足や疲れでそれどころじゃありませんでした。
また、一般的な哺乳瓶洗い用のスポンジでは口が狭くて入らず洗いにくかったです。
私は乳首洗い用のスポンジで洗浄していました
100mlの瓶は底が浅いので乳首も哺乳瓶も同じスポンジで洗えるのは楽でした
使用できる期間が短い
吸う力が強くなると流量大に変えても乳首がつぶれて吸いづらいので、そうなると乳首直付け哺乳瓶は卒業です。
3ヵ月頃になると吸う力がどんどん強くなるのでそれに応じて乳首も変更します
それでも、ミルクが全然減らないと思ったら乳首がぺちゃんこで吸えてない!なんてこともありました
また、4カ月を超えてくるとミルクの1回量が100ml以上になるため、数カ月で100mlの哺乳瓶を使用するのは難しくなります。
数カ月後には240mlの哺乳瓶を使用するなら初めからそれを使用するほうがいいのでは?と私自身思いました
しかし、数カ月だけの使用だとしても前途したメリットが大きすぎたので、結果的には100mlの哺乳瓶があってよかったです
いつからプラスチック製240mlの母乳実感に移行した?
- ミルク1回量が100ml以上になったとき
- 吸う力が強くなり乳首がつぶれるとき
上記のタイミングでプラスチック製の母乳実感へ移行しました。
具体的には4カ月頃から移行し始めましたが、少量しか飲まないときは100mlの哺乳瓶を使用したりしばらくは並行して使ってました。
100ml作っても常にそれ以上飲むようになってきたときに完全卒業しました。
乳首直付け200mlの母乳実感ではなくプラスチック製240mlの母乳実感にした理由
どちらも使用してみましたが、使いやすさでプラスチック製240mlの母乳実感を選びました。
プラスチック製240mlの母乳実感のメリット・デメリットと
乳首直付け200mlの使用感を簡単に説明します
プラスチック製240mlの母乳実感のメリット
- 割れない・軽い・持ちやすい
- 柄付きは種類が豊富でかわいい
- 口が広くて洗いやすい
- 乳首の種類が豊富
- ほほえみの缶タイプに乳首を接続できる
割れない・軽い・持ちやすい
プラスチック製なので軽いですし、哺乳瓶が適度な大きさで持ちやすいです
また、割れる心配がないので外出時も持ち運びやすいです
わが家の双子は9カ月くらいになると自分で哺乳瓶を持つようになってきました
柄付きは種類が豊富でかわいい
柄なしと柄付きがあり、柄付きの方が少し値段が高いですがかわいい柄が多いとテンションが上がります
双子で色分けしておくと、どっちが飲んでた哺乳瓶だっけ…?とならないので便利です
口が広くて洗いやすい
哺乳瓶の口が広くあいているので、哺乳瓶用のスポンジもスムーズに入りますし洗いやすいです
また、粉ミルクも入れやすいのでこぼすリスクが減ります
わたしはどんくさいので粉ミルクをよくこぼします…
スプーン1杯分をすべて哺乳瓶横にこぼしてしまったときはショックでした
乳首の種類が豊富
乳首は全部で6種類あり、0・1・3・6・9・15ヵ月~と月齢に合わせて選ぶことができます
哺乳瓶を購入したときについてくる乳首は、3ヵ月から使用できる乳首が多いです
うちの双子は一度にたくさんミルクが出るとむせることがあるので、9カ月になっても3ヵ月からの乳首を使用しています
月齢はあくまで目安として、その子に合った乳首で飲ませてあげましょう
ほほえみの缶タイプに乳首を接続できる
ほほえみの缶に専用のアタッチメントをつけると、母乳実感の乳首が使用できます
哺乳瓶の容器部分を使用しないので、洗い物も減ります
夜間などすぐに飲ませたいときにも乳首を付けるだけなので素早く授乳できます
外出時や災害用の備蓄でも使えます
液体ミルクは備蓄しておくとなにかと便利!
プラスチック製240mlの母乳実感のデメリット
- 哺乳瓶が太いため持ち運びは不便
- ガラス製に比べて温め・冷却に時間がかかる
- 値段が高め
哺乳瓶自体は持ちやすい大きさですが、外出時にはかさばる大きさです
双子だと哺乳瓶を2本持ち運ぶ必要があるので、スリムタイプの母乳実感の方がよいかもしれません
太さがあるので「ママ代行ミルク屋さん(セルフ飲みに使用するグッズ)」にも入れにくいです
また、プラスチック製なのでガラス製よりもミルクを冷ますのに時間がかかります
わが家はミルク作成にウォーターサーバーを使っており、熱湯で粉ミルクを溶いて浄水をいれて飲みやすい温度にしていたので、熱伝導はあまり考慮しなくてもよかったです。
熱伝導優先して哺乳瓶を選ぶ際は、ガラス製の方がよいかもしれません。
お値段も乳首直付けの哺乳瓶よりは高めになっていますので、本数をたくさんそろえるためには費用がかさみます
乳首直付け200mlの母乳実感の使用感
乳首直付けの母乳実感には100mlと200mlの2サイズあります。
容器のサイズだけ変えれば安価だしお得!と思い購入したのですが、私にとって200mlは使いづらかったです…
理由としては、
- 底が深いのに口が狭いため洗いにくい
- 哺乳瓶が大きくて重い
- 乳首のサイズが流量大までしかない
といった感じです。
プラスチック製の母乳実感より圧倒的に安価なので、赤ちゃんや自分に合うなら良い商品だと思います
哺乳瓶は毎日使うものなので値段よりも使いやすさで選ぶことをおすすめします
まとめ:双子育児にとってピジョンの母乳実感はなくてはならない哺乳瓶
哺乳力が弱い新生児期~4カ月頃までは
「ピジョン 乳首直付け100mlの母乳実感」 最低4本
ミルク1回あたり100ml以上飲めるようになったら
「ピジョン プラスチック製240mlの母乳実感(柄付き)」 最低4本
低出生体重児で哺乳力が弱い子の場合はぜひ乳首直付けの哺乳瓶を試してみてください。
赤ちゃんが飲みやすいだけでなく、親も飲ませやすく管理もしやすい哺乳瓶なので、ガラスだからとか短期間しか使わないし…という理由で敬遠するのはもったいないです。
しかも安価で入手できるので試しやすいところも魅力的です。一度使ってみてくださいね。
ピジョンの母乳実感は有名ですが、乳首直付けの哺乳瓶は私自身も病院で使用して初めて知りました。
店舗ではあまり見かけないのでこういうブログを通して、赤ちゃんの哺乳力が弱くても使える哺乳瓶があるという情報が双子ママに届けばいいなと思います。
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